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直流化への動き

私たちの生活にとって、安定的な電気の供給は必要不可欠です。あらゆる産業、医療、教育、福祉、日々拡大する情報通信網などの社会機能において電気が果たす役割はますます大きくなっています。一方で、2011年3月の東日本大震災以降、災害時などでも安定的に供給され環境への負荷が少ない効率的な電力供給へのニーズは高まる一方です。

電気の効率的な活用に向けて
提示できる一つの答えが「直流」です。

日本では、発電所から変電所を経て家庭に送られる電気は「交流」です。発電所で発電した高圧の電気を家庭などの需要家に送るためには電圧変換が必要ですが、この電圧変更が容易で直流よりもコストもかからないなどの理由から交流が主流になっています。今でこそ半導体を利用したスイッチング技術により、直流も効率よく電圧変換できますが、電気が利用され始めた時代には、トランスで電圧変換を行うしか手段がありませんでした。
一方、エアコンやパソコンなど私たちが使う殆どの電気製品の内部は「直流」です。送られてくる交流電気では使用できないため、電気製品の内部で交流を直流に変換しているのです。この時、変換により電力損失が発生してしまいます。もしも、電気を直流のまま送り直流で活用できれば、従来の交流利用に比べ大幅な電力削減につながります。
環境への負荷の少ない効率的な活用の重要なキーワードとして、直流による電力供給が注目されています。

直流化への動き

「直流」で送られる電気を「直流」のまま使えたら。
「自然エネルギーの地産地消」が、電力の効率活用の大きなカギ。

環境に負荷が少ない自然(再生可能)エネルギーとして注目される太陽光発電や燃料電池は、直流で電気を出力します。また、風力発電や水力発電は交流で電気を出力しますが、周波数や電圧が異なるため、一度直流に変換してから利用されます。家庭や企業でこれらのエネルギーを使うためには、再度パワーコンディショナーで直流を交流に変換しなければならずロスが発生します。また、発電した直流電気を電力会社に売電するためには電力会社の送電線に電気を戻しますが、その際にも変換器で直流電気が交流に変換され、ここでも変換ロスが発生します。せっかく発電した自然エネルギーを余すこと無く使うためには、発電した直流の電気をそのまま直流で使うことが最も効率的なのです。特に近年は、半導体技術の発展により、直流を効率よく利用できるようになってきています。
自然エネルギーの地産地消。これが私たちの目指す、直流社会の一つの方向性です。

‹ 自然エネルギーの地産地消を実現する直流電力合成装置「エコミノール」

一般的なオフィスビルでは、空調と照明が消費電力の約70%を占めています。
直流エアコンと直流照明器具の採用が、直流化社会への入り口です。

一般的なオフィスビルにおけるエネルギー使用場所
想定する市場
  • 日中電力を必要とする事務所、店舗、学校、公共施設、農業事業者等
  • 再生エネルギーをより効率的に活用したい上記施設
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